美しい装飾と神秘的な音色が魅力!ガムランボールの起源と構造をご紹介

ガムランボールをご存知ですか?装飾が美しく、振ると綺麗な音が鳴るガムランボールは、バリ旅行のお土産として人気です。

そんなガムランボールには、不思議な力が宿っているとされています。

ガムランボールとは?

「ガムラン」は神秘的な音色を奏でる、バリミュージックに欠かせない楽器です。

「神々の住む島」と呼ばれるインドネシア・バリ島の雰囲気にぴったりな不思議な音色を、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。“シャララーン”“シャリ~ン”というガムランの音色を、銀細工に封じ込めたものを「ガムランボール」と言います。

一説には、ヨーロッパでケルト民族のドルイド僧が瞑想の際に使用していた「ドルイドベル」がバリ島に伝わり、バリ島の銀細工職人が再現して制作したものが、ガムランボールの起源とも言われています。

ガムランボールのタイプ

ガムランボールのタイプ

ひとくちにガムランボールと言っても、大きさも音色も様々です。ガムランボールには大きく分けて二つの構造があります。ボールのような形をしているジャワンタイプと、バスケット状の容れ物になっているバスケットタイプです。

ジャワンタイプは、銀の粒と細い糸状の銀で装飾されたもので、中に真鍮のボールが入っています。ボールを取り出すことはできません。

バスケットタイプは、銀でできたバスケット状の容れ物の中に真鍮のボールが入っています。ジャワン型に比べて形にバリエーションがあり、中のボールを取り出すこともできます。

フェルミナータでは、バリ島の職人さん手作りのガムランボールを使用した、ハンドメイドアクセサリーを取り揃えています。主に、ジャワンタイプのガムランボールを使用したピアスやイヤーフックを販売していますが、ご要望に応じて、ペンダントトップやキーホルダーなどのハンドメイドアクセサリーを提供することもできます。お守りアクセサリーや大切な方への贈り物にもぴったりな、ハンドメイドアクセサリーです。