天然石のハンドメイドアクセサリーを通販で購入する前に！ブレスレットやネックレスのサイズの測り方

用意するもの

メジャー、タコ紐もしくは糸

サイズの測り方

力を抜いた状態で手首を机に置き、片手にメジャーを持ってもう片方の手首にメジャーを巻きつけましょう。ぴったりと腕にメジャーを巻きつけ、長さを確認してください。メジャーがない場合は、タコ紐や糸を巻き付けた後で長さを測る方法がおすすめです。メジャーを巻き付ける際は、手首の骨が突出している部分を避けて測りましょう。ポイントは緩すぎず、また締めつけすぎないようにメジャーを巻くことです。

細いタイプのブレスレット（引き輪を使用した金具タイプ）

• ぴったりサイズ：手首周りの計測値＋1cm
• 標準サイズ：手首周りの計測値＋2cm
• ゆったりサイズ：手首周りの計測値＋2.5cm

細いタイプのブレスレットは女性を華奢に見せてくれるので、手首＋2㎝をおすすめしています。少し余裕のあるサイズ感が上品な女性の雰囲気を演出してくれます。

数珠タイプのブレスレット（ゴムを使用した金具なしタイプ）

• ぴったりサイズ：手首周りの計測値＋0.5cm
• 標準サイズ：手首周りの計測値＋1cm
• ゆったりサイズ：手首周りの計測値＋1.5cm

それぞれのサイズの特長

ぴったりサイズの場合はブレスレットが移動しにくいので、時計と合わせてつける方におすすめです。標準サイズは少しゆとりがあり、装着しやすいことが特徴なので、どこかに引っかかったりしてしまう心配はありません。ゆったりサイズは、ブレスレットがゆらゆらと揺れてエレガントな印象です。

用意するもの

• 糸やタコ紐
• メジャー
• ハサミ
• ペンダントトップ

サイズの測り方

まずはブレスレットのときと同様にメジャーと糸を用意しましょう。はじめに糸もしくはタコ紐などにペンダントトップを通していきます。もしペンダントトップがない場合は、5円玉やリングなど糸が通るものを用意しましょう。緩すぎず、きつすぎない程度のところで結びます。それから首が動かしにくくないかチェックしてください。結び目以外の部分の糸をハサミでカットし、メジャーをあてて長さを測りましょう。

ネックレスの選び方

40cmチェーン：鎖骨に沿い、首の形を美しく見せてくれるサイズです。首を細く華奢に見せる効果があり、より女性らしい印象を演出します。ペンダントトップを引き立たせてくれる長さです。

45cmチェーン：首回りに余裕を持たせたサイズなのでゆったりしており、大き目のペンダントトップとの相性が良いです。短いチェーンとの重ね付けにもおすすめです。

60cmチェーン：長めのチェーンはタートルネックとの相性がよく、首回りから胸元にかけてのラインを美しく演出します。アジャスターをつけることで、ちょうどよい長さに調節することが可能です。

アクセサリーのお手入れのポイント

アクセサリーを使用していると汗や小さな埃が付着します。そのままにしておくと変色や劣化の原因になることがあるため、使用後は柔らかい布で優しく拭いておきましょう。おすすめはメガネ拭きです。特殊な素材でできているので、力を入れなくても汚れなどを簡単に落とすことができます。細かい部分を拭く際は、極細毛の柔らかい歯ブラシがおすすめです。特に天然石ビーズや引き輪などの金具は小さいため、優しく拭いてあげることが大切です。

K18・K10・K14GF・18KGP・SF・カレンシルバービーズのお手入れ時の注意点

K18・K10・K14GF・18KGP・SF・カレンシルバービーズを使ったアクセサリーには、研磨剤入りの磨きクロスは使用しないようにしましょう。研磨剤の作用によって、「傷がつく」「表面の光沢が削れる」「破損」などの原因になります。

アクセサリーの保存方法

アクセサリーを久しぶりにつけようとしたら変色していたという経験がある方も多いのではないでしょうか。アクセサリーに残った汗や埃が原因のこともありますし、アクセサリーの種類によっては空気中の成分と反応して変色することがあります。そのため、しばらく使わないアクセサリーはお手入れ後にジップのついた密閉袋に収納するのがおすすめです。またはジュエリーボックスなどに入れ、高温多湿な環境を避けて直射日光の当たらない涼しい場所で保管するようにしましょう。

カレンシルバービーズが変色してしまった場合

カレンシルバービーズは変色して黒ずんでしまうことがあります。しかし、その黒ずみによってアンティークな雰囲気を出すこともできるので、あえてそのまま楽しむという選択肢もあります。意図的に「いぶし加工」をして陰影つけているものもあるくらいです。そのため、そのまま楽しんでいただけると幸いです。尚、小さくて華奢なカレンシルバーのビーズを使用していますので、黒ずみを取ろうとすることによって、ビーズが破損してしまう可能性がありますのでご注意くださいませ。

※しまいっぱなしにせず、定期的につけていただくのが黒ずみ予防にもなります。